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6 .TH LIVE\-BUILD 1 2015\-08\-23 5.0~a11\-1 "Live システムプロジェクト"
9 \fBlb clean\fP \- 設定ディレクトリを掃除します
12 \fBlb clean\fP [\fIlive\-build オプション\fP]
15 \fBlb clean\fP は Live システムツール集 \fIlive\-build\fP(7) の高レベルコマンド (porcelain) です。
19 \fBlb clean\fP はシステムビルド後の掃除を担当します。ビルドディレクトリや段階ファイル等その他のファイルの一部を削除します。他の
20 live\-build コマンドの残骸は全て残します。
23 \fBlb clean\fP は固有のオプションに加え、live\-build 全般のオプションを全て理解します。live\-build
24 全般のオプションの全容については \fIlive\-build\fP(7) を見てください。
28 chroot、バイナリ、各段階での生成物、ソースを削除します。キャッシュディレクトリは残します。これはデフォルトの動作で、引数がない場合はこの動作になります。
31 .IP \fB\-\-chroot\fP 4
32 chroot ディレクトリをマウント解除、削除します。
33 .IP \fB\-\-binary\fP 4
34 バイナリ関連のキャッシュやファイル、ディレクトリ、各段階で生成したファイルを全て削除します。
36 全キャッシュを含め、全て削除します。設定ディレクトリは残されます。
37 .IP \fB\-\-remove\fP 4
38 段階キャッシュを除いたパッケージキャッシュを含め、全て削除します。設定ディレクトリは残されます。
41 .IP \fB\-\-source\fP 4
43 ソース関連のキャッシュやファイル、ディレクトリ、各段階で生成したファイルを全て削除します。
47 .IP \fBauto/clean\fP 4
53 このプログラムは live\-build の一部です。
57 システムプロジェクトについてのさらなる情報は、<\fIhttp://live\-systems.org/\fP> のホームページや
58 <\fIhttp://live\-systems.org/manual/\fP> のマニュアルにあります。
61 バグは <\fIhttp://bugs.debian.org/\fP> にあるバグ追跡システムに live\-build
62 パッケージのバグ報告として提出するか、<\fIdebian\-live@lists.debian.org\fP> にある Live
63 システムのメーリングリスト宛てにメールを書くことにより報告できます。
66 live\-build は Daniel Baumann さん <\fImail@daniel\-baumann.ch\fP>