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4 <sect3 id="zend.view.helpers.initial.action">
5 <title>Action ビューヘルパー</title>
8 <classname>Action</classname> ビューヘルパーは、
9 ビュースクリプトから指定したコントローラのアクションを実行し、
10 その結果のレスポンスオブジェクトを返します。
11 これは、特定のアクションが再利用可能なコンテンツを返す場合や、
12 いわゆる "ウィジェット風" のコンテンツを返す場合に便利です。
16 最終的に <methodname>_forward()</methodname> されたりリダイレクトされたりするアクションは使えず、
21 <classname>Action</classname> ビューヘルパーの <acronym>API</acronym>
22 はコントローラアクションを起動する大半の <acronym>MVC</acronym>
23 コンポーネントと同じで、<command>action($action,
24 $controller, $module = null, array $params = array())</command>
25 のようになります。<varname>$action</varname> と <varname>$controller</varname>
26 は必須です。モジュールを省略した場合はデフォルトのモジュールを使用します。
29 <example id="zend.view.helpers.initial.action.usage">
30 <title>Action ビューヘルパーの基本的な使用法</title>
33 たとえば <classname>CommentController</classname> に
34 <methodname>listAction()</methodname> というメソッドがあったとしましょう。
35 コメント一覧を取得するために現在のリクエストからこのメソッドを起動するには、
39 <programlisting language="php"><![CDATA[
40 <div id="sidebar right">
42 <?php echo $this->action('list',
45 array('count' => 10)); ?>