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4 <sect3 id="zend.view.helpers.initial.json">
5 <title>JSON ヘルパー</title>
8 <acronym>JSON</acronym> を返すビューを作成する際に大事なのは、
10 <acronym>JSON</acronym> ビューヘルパーは、まさにその作業を行います。
11 さらに、デフォルトでレイアウト機能を無効にします (現在有効である場合)。
12 <acronym>JSON</acronym> レスポンスでは通常レイアウト機能は使わないからです。
16 <acronym>JSON</acronym> ヘルパーは次のようなヘッダを設定します。
19 <programlisting language="text"><![CDATA[
20 Content-Type: application/json
24 たいていの <acronym>AJAX</acronym> ライブラリは、
25 レスポンスでこのヘッダを見つけると適切に処理してくれます。
29 <acronym>JSON</acronym> ヘルパーの使用法は、このように非常に単純です。
32 <programlisting language="php"><![CDATA[
33 <?php echo $this->json($this->data) ?>
37 <title>レイアウトの維持、およびZend_Json_Expr によるエンコードの有効化</title>
40 <acronym>JSON</acronym> ヘルパーの各メソッドには、オプションで 2 番目の引数を指定できます。
41 この 2 番目の引数は、レイアウト機能の有効/無効を指定する boolean フラグか
42 あるいは <methodname>Zend_Json::encode()</methodname>
43 に渡して内部的なデータのエンコードに使用するオプションの配列となります。
47 レイアウトを維持するには、2 番目のパラメータを
48 <constant>TRUE</constant> としなければなりません。
49 2 番目のパラメータを配列ににする場合にレイアウトを維持するには、配列に
50 <property>keepLayouts</property> というキーを含め、その値を
51 <constant>TRUE</constant> にします。
54 <programlisting language="php"><![CDATA[
55 // 2 番目の引数に true を指定するとレイアウトが有効になります
56 echo $this->json($this->data, true);
58 // あるいは、キー "keepLayouts" に true を指定します
59 echo $this->json($this->data, array('keepLayouts' => true));
63 <methodname>Zend_Json::encode()</methodname> は、ネイティブ <acronym>JSON</acronym> 式を
64 <classname>Zend_Json_Expr</classname> オブジェクトを使用してエンコードできます。
65 このオプションはデフォルトでは無効になっています。
66 有効にするには、<property>enableJsonExprFinder</property>
67 オプションに <constant>TRUE</constant> を設定します。
70 <programlisting language="php"><![CDATA[
71 <?php echo $this->json($this->data, array(
72 'enableJsonExprFinder' => true,
73 'keepLayouts' => true,