1 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
3 <!-- EN-Revision: 19661 -->
4 <sect1 id="zend.exception.using">
9 <classname>Zend_Exception</classname> は、
10 Zend Framework のクラスがスローするすべての例外の基底クラスとなります。
13 <example id="zend.exception.using.example">
14 <title>例外のキャッチ</title>
16 次のコードは、Zend Framework のクラスからスローされた例外をキャッチする方法を示すものです。
18 <programlisting language="php"><![CDATA[
20 // Zend_Loader::loadClass() で、存在しないクラスを指定してコールすると
21 // Zend_Loader で例外がスローされます
22 Zend_Loader::loadClass('nonexistantclass');
23 } catch (Zend_Exception $e) {
24 echo "キャッチした例外: " . get_class($e) . "\n";
25 echo "メッセージ: " . $e->getMessage() . "\n";
26 // その他、エラーから復帰するためのコード
31 <classname>Zend_Exception</classname> を使用すると、
32 Zend Framework のクラスがスローするすべての例外を catch
34 個々の例外をすべて個別に捕捉できないような場合に便利です。
38 Zend Framework の各コンポーネントのドキュメントには、
39 どのメソッドでどんな場合に例外をスローするのかや、
40 どのような例外クラスがスローされるのかが記載されています。