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4 <sect1 id="zend.tool.framework.introduction">
8 <classname>Zend_Tool_Framework</classname>は、
9 プロジェクトの足場の作成やコードの生成、検索インデックス生成その他のような
10 共通機能を公開するためのフレームワークです。
11 信じられないほどの柔軟性のある実装を提供するように、
12 <acronym>PHP</acronym> <property>include_path</property>に置かれた<acronym>PHP</acronym>クラスによって機能が書かれたり、
14 それから、コンソールクライアントや<acronym>XML-RPC</acronym>、<acronym>SOAP</acronym>その他のような特定のクライアントの実装もしくは
15 プロトコルを書くことにより機能が消費されるかもしれません。
19 <classname>Zend_Tool_Framework</classname>は下記を提供します:
25 ツーリングクライアントでディスパッチ可能な機能と拡張性を開発者が生成できる
26 <emphasis>共通の interface 及び abstract</emphasis>です。
32 外部ツールとインターフェースをZend_Tool_Frameworkに接続するための
33 <emphasis>基本的なクライアント機能</emphasis>及び具体的なコンソールの実装です。
34 コンソールクライアントは<acronym>CLI</acronym>環境(例えばunixシェルやWindowsコンソール)
42 <emphasis>「プロバイダー」及び「マニフェスト」インターフェース</emphasis>です。
43 「プロバイダー」はフレームワークの機能的な面を意味します。
44 そして、ツーリングクライアントが呼び出すかもしれないアクションを定義します。
45 「マニフェスト」は、定義された様々なプロバイダーのために追加コンテキストを提示する
52 プロバイダーで環境をスキャンし、それらをディスパッチするために何が必要か決定する
53 <emphasis>内部参照ロードシステム</emphasis>です。
59 役に立つフィードバックを提示するだけでなく、
60 システムの最大限の能力が何かをシステムが報告できるようにする
61 <emphasis>システムプロバイダーの標準的なセット</emphasis>です。
62 これも、包括的な「ヘルプシステム」を含みます。
68 <classname>Zend_Tool_Framework</classname>に関してこのマニュアルを通して
75 <classname>Zend_Tool_Framework</classname> -
82 <emphasis>ツーリングクライアント</emphasis> -
83 <classname>Zend_Tool_Framework</classname>に接続したり消費したりする開発ツール。
89 <emphasis>クライアント</emphasis> - ツーリングクライアントが接続したり、
90 問い合わせたり、コマンドを実行できるようなインターフェースを公開する
91 <classname>Zend_Tool_Framework</classname>。
97 <emphasis>コンソールクライアント/コマンドラインインターフェース/
98 <filename>zf.php</filename></emphasis> - コマンドラインのためのツーリングクライアント。
104 <emphasis>プロバイダー</emphasis> -
105 フレームワークがエクスポートするビルトイン機能のサブシステムと集まりです。
111 <emphasis>マニフェスト</emphasis> - プロバイダー要求データを定義して、
112 構成して、行き渡らせるためのサブシステム。
118 <classname>Zend_Tool_Project</classname>プロバイダー -
119 Zend Frameworkベースのプロジェクトを生成して、
120 維持するための特別なプロバイダーのセットです。